1953-12-02 第18回国会 参議院 外務委員会 第2号
○理事(徳川頼貞君) ほかに御質疑はございませんか。……御質疑がなければ本日の質疑はこの程度にいたしたいと存じます。 なお、本日ガツト仮加入のほうも予備付託になりましたので、明日午前十時から外務委員会を開きたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時十五分散会
○理事(徳川頼貞君) ほかに御質疑はございませんか。……御質疑がなければ本日の質疑はこの程度にいたしたいと存じます。 なお、本日ガツト仮加入のほうも予備付託になりましたので、明日午前十時から外務委員会を開きたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時十五分散会
○徳川頼貞君 私は自由党を代表いたしまして、本条約に対し賛成いたすものであります。 この条約は、我が国の経済の自立を図り、各種重要産業の合理化に役立ち、資本及び技術の導入の促進を図ることを目的としたものであります。勿論、現況に照らしまして好ましくないと見られる外資の流入及び活動を抑制する保護措置が講ぜられております。又一部におきまして、外資活動に危惧の念を抱かれ、既得権条項が不平等であるという意見
○徳川頼貞君 只今議題となりました請願四十五件及び陳情十五件につきまして、外務委員会における審議の結果を簡単に御報告いたします。 先ず、妙義山、浅間山両地域の米軍演習地化反対に関するものは請願二十三件、陳情五件に上つておりまして、これら米軍演習地の設定は、関係住民の生命の源泉である農地、山林等に甚大なる損害を与え、家庭生活を脅かし、青少年の保護育成にも大きな支障を来たすことになりまして、特に浅間山地域
○徳川頼貞君 それが自国映画の産業の擁護のためであるならば、例えば英国とか、或いはフランスとかいうような国々はどういうことになつておりますか。
○徳川頼貞君 十六条でお伺いしたいことがあるのですが、十六条の第一項の例外としてフイルムが挙げられております。十六条の一において内国民待遇の規定があるにもかかわらず、何故にこのフイルムだけが例外とされなければならないか、その理由をお聞きいたしたい。
○徳川頼貞君 そのことはわかつておるのですが、併し一九一一年、明治四十四年に締結された前の通商条約の中には、その第三条に領事官の認知というものが書いてあるのですが、今度はどうしてそれを除かれたのですか。
○徳川頼貞君 私もこの第二条の第二項の点について一つ質問いたしたいと思うのですが、第二項に本国の領事官云々というようなことが書いてありますが、今この領事官の認知のことについてはこの条約の中にはないのではないでしようか。それはどういうわけでしようか。
○徳川頼貞君 どの方面に行かれますか。
○徳川頼貞君 只今大体において島村委員のお話を承わつた通りでありますが、そのお話の中にもみられます通り和歌山県の特殊な事情の一つといたしまして、今度の災害におきまして只今現在までに知れておりまする全村が失われた村が五つございます。それは花園村、川上村、安諦村、保田村、田栖川村、こういう全村でありまして、これらはみな山一の中の谷の両側にある村々であります。これらは殆んど全部が被害をこうむつておるというような
○徳川頼貞君 只今の島村委員の報告に多少和歌山県としての特殊事情についての説明をいたしたいと思いますが、よろしうございますか。
○徳川頼貞君 只今上程になりましたフィリピン共和国の戦犯特赦に対する感謝決議案の提案の理由を申上げます。 去月二十七日、キリノ大統領は、本月四日のフイリピン独立記念日を期して、モンテンルパ刑務所に拘禁中の日本人戦犯者百八名に対し特赦を行い、死刑囚五十九名のうち二名は釈放せられ、他の五十七名は終身刑に減刑した上、内地に送還せしめ、現在の終身及び有期刑者は釈放する旨、大統領府より公表されました。この時
○徳川頼貞君 只今亡失のことでお話を伺つて参りましたけれども、貸出しておいて返納されないものはどういうことになつておりますか。なお本館に、中央館においてはオープン・シユタツクにしてあるのでしようけれども、併し上野のほうはオープン・シユタツクじやない、そういう場合に本館におけるところの返納されない本類と、それから上野図書館のような場合のものは、どういうような工合になつておりますか、お話を願いたい。
○徳川頼貞君 いま一つ伺いたいのは、一般図書館の、上野図書館の閲覧の状況におきまして、そこで見られる本と、おのずから中央館において見られる本と、おのおの特色が違つて来ると思うのでありますが、上野図書館のほうではどういうものが一般に見られ、中央館ではどういうものが見られるのですか。
○徳川頼貞君 いま一つ伺いたいことは、図書購入費として、これはどういう種類の図書を一番重点的に買われるのでありましようか。
○徳川頼貞君 この中に「国際図書交換」というのがございますが、この「国際図書」というのはどういう図書を意味されるのでありますか。
○徳川頼貞君 大体午前中。
○徳川頼貞君 只今議題となりました航空業務に関する日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。 政府の説明によりますと、我が国は、日本国との平和条約第十三条司の規定により、連合国の要請があつた場合に、当該連合国との間に国際民間航空運送に関する協定を締結するための交渉を開始することになつておりますが
○委員長(徳川頼貞君) 次に在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題に供します。政府から内容の概略について説明を求めます。
○委員長(徳川頼貞君) 只今より外務委員会を開会いたします。 先ず最初に旅券法の一部を改正する法律案、国の援助等を必要とする帰国者に関する領事館の職務等に関する法律案を一括して議題に供します。政府の提案理由並びに内容について説明を求めます。
○委員長(徳川頼貞君) 次に、マドリツド協定についての承認を求める件について、本協定の内容について政府の説明を求めます。
○委員長(徳川頼貞君) 別に御異議もないようでありまするから、労働委員会と労働関係三条約について連合委員会を開くことにいたします。なお日取等については委員長が労働委員長ときめることにいたします。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。 昨日労働委員会におきまして、職業安定組織の構成に関する条約(第八十八号)の批准について承認を求めるの件、工業及び商業における労働監督に関する条約(第八十一号)の批准について承認を求めるの件、団結権及び団体交渉権についての原則の適用に関する条約(第九十八号)の批准について承認を求めるの件、以上三件につきまして連合委員会を開くことを
○委員長(徳川頼貞君) 外務大臣が只今見えられました。外務大臣はほどなく又予算のほうから請求がございまして、予算委員会のほうへ出席されるはずでありまするから、その間において外務大臣に御質疑のある方はどうかお願いいたします。
○委員長(徳川頼貞君) 只今より連合委員会を開会いたします。 議題は竹島の領土権に関する件であります。竹島に関しましては平和条約により日本領土であることは明白であると考えられておりますが、去る二月二十八日の毎日新聞によりますと、韓国国防部の発表として、韓国が竹島の領有権を持つことを米国が認めたというのであります。かかる不当なる発表が大邦丸事件が起つたばかりのときに行われたことは甚だ遺憾の次第であります
○委員長(徳川頼貞君) 御異議ないものと認めます。それでは外務委員会は一時休憩いたします。 午後一時三十七分休憩 —————・————— 午後三時三分開会委員長
○委員長(徳川頼貞君) 只今から外務委員会を開会いたします。 一昨日の外務委員会で竹島の領土権に関する件につきまして、法務委員会が決定次第、連合委員会を開くことになりましたが、一昨日法務委員会も正式に決定いたしました。それで本日連合委員会を開くことになりましたが、丁度外務大臣が予算委員会に出席することになつておりまして、只今そのほうに出ておりますが、至急こちらに出てもらうよう、今手配中でありますが
○委員長(徳川頼貞君) それでは如何でありましようか。法務委員会から申出があつたら外務委員会はこれを引受けるということでよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。 先ず先刻の委員長及び理事打合会における経過について御報告申上げます。先日中山法務委員長から非公式に竹島の領土権について連合委員会を開き、そこで参考人なり、政府なりの見解を徴したらという申出がありました。法務委員会ではまだ正式に議決したわけではありませんが、この件について只今の理事会でも御相談申上げました。各委員の意見を求めたいと
○委員長(徳川頼貞君) それでは御異議ないものといたしましてそのように決定いたします。 それでは本日の外務委員会はこれで散会いたします。 午後三時一分散会
○委員長(徳川頼貞君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。 水産、法務、外務三委員会の合同の通告に我が外務委員会はそれに加わるか加わらないかという点につきましては皆様の御意見もございますので、この三つの委員会の申合せには加わらないで、外務委員会は独自に外務委員会としての立場でこれを考慮するということに決定いたしますことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕